創造主である神様

昨日は、中秋の名月でした。香港では、中秋節は、お月見だけでなく、満月の丸が一家団欒を表すものとして、大切なお祭りとされていて、連休となります。

香港礼拝所の近くには、中秋のランタンを売る店が何軒か並んでいる通りがあり、子どもだけでなく、大人も買い求め、みんなうれしそうでした。

近所のマンションから出てきた、ランタンを手に、お母さんと月見に出かけると思われる見知らぬ子どもが、「中秋節快楽!(Happy Mid autumn festival!)」と声をかけてきました。それくらい、みんな楽しんでいました。

月見に対して、それぞれの土地の文化や風習が違うとしても、神様が造られた月を、美しいと思うこと、その創造のすばらしさをほめたたえることは、神様が人間の心に具えてくださったものだと思います。

神は仰せられた。「光る物が天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のためにあれ。

また天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」そのようになった。

神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また星を造られた。

神はそれらを天の大空に置き、地上を照らさせ、

また昼と夜とをつかさどり、光とやみとを区別するようにされた。神はそれを見て良しとされた。  (創世記1章14-18)

全てを造られた神様をほめたたえます。   (香港 婦人)


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