教会学校の学びから(教師のレポート)








聖書箇所:2歴代誌30:1-27

参加:A君、P

暗唱聖句:エルサレムには大きな喜びがあった。第2歴代誌30:26

話した内容:

A君が久しぶりの参加だったので、少し復習をしました。ウジヤの子どものヨタムが病気になったあと、アハズが王様になり、イザヤが来て「助かるよ」と言っても、信じずに、偶像や他の国に頼り続けたことを復習で話すと、A君は「イザヤは覚えてる」と聞いていました。その後の王様が、良いヒゼキヤ王だったこと。ユダの国から偶像を追い出したいと、25歳で神殿をきよめ始めたこと、キデロン川に偶像を捨てていったことを話しました。聖書カラーガイドから、祭司の服に12個の宝石がついていたこと、712など、一年は12か月だし、1週間は7日だね聖書で神様が決めた数字を、イエス様を知らない人も良い数字だと知らずに使ってるんだよ。とも話しました。 先週まで、どのように、いけにえを捧げたかを話したね。と、王達が動物の上に手をおいて、自分の罪をうつしたこと。それから、その動物を殺し、火で捧げものとして焼くと、それによって罪が赦されることを、神様が昔モーセに言われた、と話し、イエス様が最後の晩餐でパンとぶどう酒を分けられた場面と、十字架の場面の絵を見ました。「先週話したように、パスターが、このヒゼキヤが動物を捧げたように、イエス様が、9時に十字架にかかられたあと、12時に全地が真っ暗になったこと。それは、人間の罪を、一度も罪を犯したことのないイエス様が代わりに負ってくださったから、神様の怒りがイエス様の上に私たちへの代わりに注がれたしるしなんだよ」と話しました。A君は「9時に十字架にかかったんだ」と言いながら聞いていました。 イエス様は、何日目によみがえられた?と聞くと、P君は「7日後?」と分かりませんでした。3日目に、イエス様はよみがえられて、最初に女の人たちがイエス様にあったね。その時、マぐダラのマリヤが、「イエス様がよみがえった!」と弟子たちに知らせに行った。 A君が最後にいたのが冬のキャンプだったので、「福音を伝える、という、福音てどういう意味だっけ」と聞くと、P君もA君も分かりませんでした。「福音」と漢字で書いて、「福」は良いこと、という意味、「音」は、耳に聞こえること。どういうのが、もし、「イエス様がよみがえった!」と言ったら、それは良い知らせだね!他には、どんなが良い知らせだろうと聞くと、A君「神様は良いものいっぱいくれる。」P君「喜びをくれる」二人で「聖霊様をくれた」とたくさん答えました。「そうだね、神様が必要なもの全部与えてくださる。また、喜びをいっぱいくださったね。一番大事な福音は、イエス様があなたの悪いことの代わりに死んで、赦してくださったよ!ということだよ。と話しました。もし、P君やA君が悪いことをして、お母さんに隠したとしたら?今はそういうことをしないけど、もし隠したら、それが自分の心の中で「悪いことを隠しちゃった」と、暗い気持ちになっちゃうんだよ。それがいっぱいあると、元気がなくなってしまう。でも、「お母さん、悪いことしちゃったんだ」と言ったら、急に心が軽くなるね。それで怒られることもあるけど、結局は「よく言えたね」と言われるよね。神様は、「これをしてしまった。ごめんなさい」と言うなら、必ず赦して下さるんだよ。イエス様が、そのために死んで、それを許してくださったことが福音。と話しました。 ヒゼキヤは、同じように、ユダ、イスラエルに、この知らせを伝える手紙を書いた。聖書を少し読みました。イスラエルは、もう偶像ばかり拝んで滅ぼされそうになっていたね。「神様に戻ってきなさい、そうすれば、神様は許して、助けてくださるよ」と言ったけど、マぐダラのマリヤを弟子たちが信じられなかったように、イスラエルの人たちも、「何言ってんだ!」とあざ笑った。でも、礼拝を捧げる人たちも出て来て、ヒゼキヤと一緒に、ユダで神様に過越しの祭をささげた。神様が赦してくださったことを感謝して、覚えて、皆でささげた動物の肉を食べることだよ。と話しました。そして、みんなは喜んでいた。あと7日、種なしパンの祝いをして、もう7日、祭をのばすことを決めた。とても喜んでいた。 A君もP君も、映画や、いま流行っている漫画など、「楽しいな」と思う事もあるけど、どんなことも、絶対にイエス様よりも楽しいなと思ってはいけないよ、と話すと、A君が「神様のことが一番楽しいけど」と言っていました。「流行っているものは、必ず消える。でも、聖書のことばは、神様のしてくださったことは、絶対に消えない。ずっと残るもの。教会で礼拝して、賛美すると、どんな気持ちがする?」と聞くと、P君が「イェー!」と言って二人で少しふざけたので、どういうことが聞くとP君がまた「嬉しい感じ」と言っていました。「礼拝では、神様に会う!という嬉しい、ハレルヤ、という喜びがある。それは、他のどんなものからももらえないよ。いつも、教会、イエス様を一番に喜んでいようね。」と話すと、二人とも、「うん」と言っていました。 最後にみことばを書き、P君はヒゼキヤの礼拝の様子、またそのあともお絵かきでキデロン川に偶像を捨てた様子を描いていました。A君は、今日聞いた祭壇で生贄をささげた神殿を書きました。 みんなで読み、P君、A君と祈って終わりました。 みことばを覚えることを今までしていませんでしたが、「サタンが攻撃してきたとき、みことばを覚えていると、イエス様のようにみことばで攻撃できるから、覚えて行こう」と、来週から暗唱聖句をすることを伝えました。 A君は、その後のお絵かきで猫(ペリエ)を集中して描いていました。

子どもの感想:

A君:ヒゼキヤという王が、神殿から偶像とか全部出して、川に捨てたことが、良かったなと思った。

P君:7日を2回、2週間も長く礼拝をしたことが、本当に喜んでたと分かっていいなと思った。

(東京支部/婦人)


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