教会学校の学びから ~名古屋支部からのシェア~
メンバー:ヨセフ(仮名)、エステル(仮名)
聖書箇所:2列王記10:18-36
暗唱聖句:しかし主は動機をはかられる。箴言16:2
3人で祈って始めました。先週はどうだったかな?エステルは「アタリヤ」と言っていました。
エフーはユダの王アハズヤの身内の者たちをどうした?ヨセフ「殺しちゃった」ユダの王アハズヤは北と友好関係を結んでいた。
エステル「アハズヤじゃなくて(父親の)ヨシャパテだよ」
そうだね。でも偶像を拝んでいなかったし、神様を求めていたよね。だけど偶像拝んでいた北と仲良くなって、子供達同士を結婚させたらどうなっちゃった?
2人とも「悪くなった」と言いました。
ヨセフ「バアルを持ち込んだ」ユダにも広まっていった。
くびきの話を思い出して、ペンを使って話しました。エステル「暗闇、明るみ」(2コリント7:14のみことばを思い出して言いました)
ヨシャパテは殺されそうになった。アハズヤはやられた。悪者と仲間になってはいけませんと神様は言われる。
エステル「(ペンを使って)ノー!」と繰り返していました。
イエス様のくびきは負いやすいと言われた。合わない人同士では真っ直ぐ一緒に歩けない。でもイエス様と共に歩むならまっすぐ行ける。聖日礼拝の時に教えられた事、私達はイエス様とくびきを負う者だということを改めて話しをしました。
次の話は・・・、ヨナダブ覚えてる?前の時どうだった?
ヨセフ「エフーの友達」
エステルはエレミヤ35章を開こうとしました。エステル「いばら。私を王にしなさい」と前々回の話をし始めたので、よく覚えてるね、それじゃなくてレカブ人のことだよ。
エステル「わかった、ぶどう畑を作るな。」そうだったね。遊牧民だった。
ヨセフ「遊牧民は怖いよ。襲ってくるの?」
どうか分からんけど、自分たちを守らないといかんね。ヨナダブは神様を愛していた。守るためにはダビデのように戦い上手なのかな?
エステル「挟み討ち?」
もう一度、前に戻って15節を読みました。メッセージと教材で教えられたように、ヨナダブはエフーが神様に選ばれてアハブの家を根絶やしにしていたことを知って、会いに来たのではないかと話ました。2人は会って、神様にあって心がまっすぐかどうか確認し、ヨナダブは、はい、手を貸しなさい。と言ったら、エフーがヨナダブを下から引き上げて一緒に戦車に乗って行った。
エステル「レカブは乗るっていう意味でしょ」
またペンを使ってその時の様子をイメージしていきました。「私と一緒に来て主に対する熱心さを見なさい。」神様のためにやって行く。
エステルがすぐに今日の箇所を開きました。一番最初に読んでもらいました。
エステルは、牧師夫人から言われて、家で毎日聖書を、一緒に住んでいるおばさんと読むことを始めていました。以前よりも丁寧にことばをはっきりと読んでいました。
18節〜、バアルに仕える者たちをバアルの宮に集めさせた。
ヨセフ「バアルの寺があるの?」
エフーは自分がバアルに仕えると言って集めさせた。
エステル「嘘ついて集めた」
22節、ヨナダブも出て来たね。祭服をバアルの信者達に着させた。
23節、ヨセフ「神様を信じてる人をいないようにした」バアルの信者は服を着てるからよくわかったね。
24節、エフーは80人の部下達に言った。「もし逃したら命はない。」失敗できないよね。
25節、やっつけて、宮や像などを壊した。メッセージでも教えられたように、当時バアルの町があったのではないかということを言いました。
ヨセフ「バアル町」
27節、その場所を公衆便所とした。ヨセフ「公衆便所だって」
「トイレに変わっちゃった」と2人は言って、少し笑っていました。バアルの町を壊した。
エステル「神様の御心だった」
このことをやったのは、エフーと、あとさっき出て来たヨナダブだったね。偶像に仕えたアハブの家をエフーが滅ぼしたと聞いたヨナダブはエフーに会いに来て、今こそバアルを破壊する時だ、一緒にやろうと言ってきたかもね。
イスラエルは神の民なのに偶像礼拝をしていたことに対して、それではいけないと思っていた。ヨナダブが働きかけたことだった。
28節、バアルをイスラエルから根絶やしにした。エフーはどうだったかな?
29節、あれ?エフーって神様の油注ぎ受けてやっつけたのに、バアルも根絶やしにしたのに、何でベテルとダンにある金の子牛がずーっとあった?それを壊さないのかな?
ヤロブアムはどうしてそれを建てたんだった?
ヨセフ「えーっと、南ユダに人口流出させないため」
皆がエルサレムで礼拝したいと思っていてもここ(北)にあるから礼拝できるよって、
エステル「(南に)逃げた人いるかもよ」
いたかもね。エフーは金の子牛をそのままにした。と書いてあるよ。
30節、エフーは神様の言われた事をやった。それは良かった。エフーの子孫は4代まで続く。系図を見ました。南はダビデの子孫が続いていた。北はクーデターを起こしていつも変わっていった。オムリは3代まで続いたけど滅ぼされて獣のように捨てられた。
31節、ヤロブアムの建てた金の子牛いらないでしょ?そのままにしてそのままで良いって、全然神様に対して真っ直ぐじゃないよね?ヨセフ「うん」
ヨナダブは今から行くぞ。失敗できない、真剣だった。そして神様が成功させてくださった。
メッセージでも教えられたように、エフーは自分が王の座を確保したいために、障害になる者を無くしたかったと言いました。アハブの家を根絶やしにすることは賛成だった。
エステル「私のうしろについて来いの時が良かった」
そうだね。神様の油注ぎがあった、その後のやり方がすごかったね、ユダまでも手を出した。
ダビデは違うかったよね。サウルを殺さなかったけどどうして?
ヨセフ「神様に油注がれた人だったから」
ダビデはサウルが死んだ時に、サウルを葬ったヤベシュ・ギルアデの人たちに対して感謝して祝福祈った。と前回のメッセージで開いた箇所2サムエル2:4-6を読みました。ダビデはそうする人だった。
エフーは神様に従った。
エステル「それだけはね」心は?
エステル「俺を拝め、王様だ」
それと、ヨナダブとエフーの神様に対する熱意は違っていた。
ヨセフ「(エフーは)権力維持のため?」
ヨナダブはずーっと長い間バアルを拝むイスラエルの民を何とかしたかった。神様に対して熱心だった。
32節-36節、主はイスラエルを少しずつ削り始めた。アラムがイスラエルを打ち破った。エフーは死んで墓に葬られた。エフーの子供が王になった。28年間エフーは王だった。エフーの子孫は4代目まで続いた。
エフーは本当は王座を守りたかった。そういう願いがあった。動機が悪かった。だからヤロブアムの罪を犯して民に罪を犯させた。神様はそれはダメだとなった。
エステル「(神様は)すごい怒った」
エフーが頭で考えてやらなければ、エフーの願い通りに王座はもっと続いたかもしれんね。
エステル「王である事を続けたかった」
ヨセフ「10代まで続いたかも知れんよ」
エステル「11代まで続くよ。もっとダビデのようになったら」
ヨセフ「ダビデのようになったら今まで続いていたかもよ」
この世の考えではなく、神様に委ねよだね。
神様の前ではそんな地位なんて何の為のものかね?
ヨナダブは神様をまっすぐ見ている。
神様が嫌いなものが嫌いだった。バアルを無くして神様の方へ行こう。
ヨセフ「シドンはどうだったんだろうね」イゼベルのお父さんはシドンの王だったね。代が変わってもバアルを拝んでいたのかな。
今日の箇所でまた教えられたことは、バアルの信者が祭服を着ていた。着てる者と着ていない者と神様は分ける事をするよ。羊とヤギの話みたいに、神様の器かサタンの器か。中間はいないと言っていたね。エステル「うん。知ってる」
人間の目で見て分からなくても、神様の目には見えてることがある。心に悪い思いがあったらそれもわかる。
教材にあるように、エゼキエル9章で額にしるしがある者と無い者と分けられて、無い者は裁かれることが書かれている、と話しました。
行い、心によって裁かれること。エステル「うん」
神様の御心とは?
ヨセフ「神様がやりたいって思う事」
神様がやれって言って、やったこともよくやったってことだけど、心はどうだった?
いつも心の中ではどうか、間違っていたら悔い改めることが必要だね。
アナニアとサッピラの話、使徒5章を開きました。どういう話だった?
ヨセフ「これは土地を売ったお金で一部なんだけど、全部だと言ってウソをついて、それで死んだ。」
神様に打たれた。神様の前で全部ですと言った。人だけでなくて神様を欺いた。神様は心の中を見ている。人の前で偉くなりたいためにウソをついて騙すのは神様は大っ嫌いだね。
暗唱聖句を読みました。エステル「動機って何?」心の中の考え思ってること。行いをする前に何を思って行動するかとか。
「はい、わかりました。」ってエフーみたいに言う事を聞くけど、その思いは神様の御心と違っていた。どうして行いをするのか?の考え。
自分の心を守って行く。
いつもそういう事を考えさせられる。
暗唱聖句を書くと、ヨセフは3週間前に描いていた地図をカバンから出して手直ししたり、加えていました。
エステルは箴言は誰が書いたか聞いていました。ソロモンと部屋の絵を描いていたので、礼拝でも開いた箇所、1列王記2:1-4を読みました。「戒めを守り、心を尽くして、精神を尽くして、誠実をもって神様の前を歩むなら、、」とダビデが死ぬ前に息子ソロモンに言ったことばを読みました。ダビデは神様を愛していた。神様が願ってることだね。
牧師夫人から言われていた事、ヨセフとエステルにもランチの準備を手伝う事を話し、教会学校が終わったら、2人とも皆と一緒にランチの準備を手伝っていきました。(婦人)