“「あなたは必ず生きる」と言いなさい(Ⅱ列王記8:10)” 子供たちの学び
福岡支部から、日曜学校のレポートをシェアします。
今日はどんな話だったかを簡単に話してもらいました。エリシャがハザエルに言ったことばであなたは必ず「直る」と書いているが「生きる」と言っていることを伝えました。このエリシャが言ったことばは結局どっちなの?と言うことだけど、みんなはどう思う?ラケルはいずれ人は死ぬからこういう言い方をしている、レビは病気はなおったけど、殺されて死んだと言う意味、と言っていました。創世記2:16・17を読みました。3章に行くと結局神様との約束を破り善悪の知識の木を食べてしまったが、アダムとエバは死んだ?と聞くと、死んでいないと言い、霊的に死んだと言うこと?とヨセフが答えました。あーなるほど、そういうことかと子供たちは言っていました。
それで、霊的に死んだのは何をしたから?と聞くと、神様のことばに背いた。とラケルが言いました。神様の言ったことに従わなかったことで罪を犯した。エデンを追い出された。今までいつも神様とともにいてすべて必要なもの、食べるものは与えられていたけど、追い出され神様から離れてしまい、自分でいっしょうけんめい働いてたべものを得るようになってしまった。今の世の中はどっち?というと働いていると言っていました。神様のことを無視してみんな自分ために一生懸命は働いて教会に来て礼拝することもなく、神様のことばを聞くこともない。それは体は生きていても霊的には死んでいる。ベンハダテは、この逆が起きたと言うことだね。体は死んだけど、霊的に生きたということ。テキストにあるイザヤ55:3を読みました。
じゃあ、ベンハダテハ天国にいったの?と子供たちが言うので、メッセージで言っていたように、天国に行くか行かないかは神様がお決めになるから分からないが、と話し、でも偶像礼拝をしていたベンハダテが悔い改めたということがわかる。と話して、メッセージで聞いたように、王と書かれているがその王がベンハダテであった箇所を話しました。エリシャを捕まえようと敵対していたが、エリシャのやったことを通して癒されたナアマンや殺されずにもてなされた略奪隊のことを知っているし、行くところすべてをエリシャが言い当てたことなど、を見てきて、ついに今日の箇所ではその神様に助けを呼び求め、聞き従おうとした。エリシャにしてきたことを悪かったと思う心がお土産の量にあらわれている。
悔い改めて偽物の神からむきを変えて本物の神様に帰ってきた。と話すと、こどもたちは「ベンハダテ、よかった~」、「いい人だ」と次々に言っていました。みんなの周りにベンハダテのような人がいる?と聞くと、教会に来ていないから、、ともだちの名前を出して、この人もベンハダテということ?そうなんだ、とエフライムは言いながら、考えていました。みんなはベンハダテの周りにいて用いられた人たちの役目になるんだよ。死んでる人たちを生き返らせる役割。トラクト配りもその働きの一つだよと話しました。だからトラクトをもらわなかった人たちは死んだままでとてもかわいそうなんだよ。と話しました。
次に、16節以降の話から、イスラエル・ユダへの裁きがどんどん進んでいくことを見て、人の行いに対して神様は良い意味でも悪い意味でも報いをされる方であることをメッセージで聞いたことを話しました。エレミヤ32:19、マタイ16:27を読み、神様はぜんぶ見ているよ。その行いに対して報いていく。ミナのたとえ話を聞いたことがある?聞くと、ラケル以外は知らないと言ったので、ルカ19:11~を読みました。10ミナをもうけた人は10の町、5ミナの人は5の町というように、与えられた1ミナでどう商売したか、商売は神様のみこころを行うことだよと話しました。神様のみこころを行うとは、週報に書いてあったよ。読んだ?と聞くと、読んだと言っていました。大宣教命令、福音を宣べ伝えることだよと話しました。
暗唱聖句を書き、ラケルが祈って終わりました。
子供たちの感想
ラケル:福音を宣べつたえたい、トラクトがんばる。
レビ:トラクト配りの時もらってくれなかった人がいて、そのときイラッとしたけど、気にすることないとわかった。トラクト配りに行きたい。
ヨセフ:世の中の人は霊的に死んでいることがわかった。
エフライム:ベンハダテが悔い改めて生き返ったことがよかった。
(福岡礼拝所)